[動画付] トレーニング#1「エロンゲーションを用いたトレーニング」(新型コロナウイルスを受けて今出来ること)
バスケットボール大好きトレーナーのセイチロです。
今回から呼び名をイデから『セイチロ』に変更してお送り致します。
さて、ここ数ヶ月の間に新型コロナウイルスの感染者数も増え続け、ついに先日『緊急事態宣言』が政府から発出されました。
私たち運動指導を生業としている身としても、出来る限り感染を防ぐ為に所属しているスポーツクラブを筆頭に活動の制限が多くみられる現状です。
この自粛により感染数の減少を強く願っているのと同時に、やはり、運動ができない状況に多くの方がストレスとパフォーマンスの低下が見られるのも事実であり、運動従事者として心が締め付けられる思いであるのも事実です。
しかし、自分と自分の大切な人達の命を守る事が一番。
命がある限り、運動ができる日はきっと来ると考え日々を過ごしております。
というわけで、いきなりですがココはトレーナーらしく自宅でできるトレーニングをご紹介してみようかと思います。
ほとんどの方が動く機会がなくおそらく体が硬いなと感じているのではないかと思います。
そこで!このトレーニングをご紹介致します。
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このトレーニングは、捻りと伸びを同時に行いながら全身の可動域を高めるトレーニングです。
両脚の足関節、膝関節、股関節を90°にセットし上半身を捻り両肘を肩の前に置きうつ伏せに。
背中、首が丸まらない様に意識しながら肘で床を押しましょう。
このポジションが出来たら近位(動画では左側)の肘を開き、遠位(動画では右側)の肘を床の上でスライドさせるように頭頂部と同じ方向に伸ばしましょう。
息を深く履きながら行うのがポイントです。
正直最初は姿勢を作るところからかなり苦労されるかと思います。
しかし、間違いなくできるようになった方がいい動作です。
私が可動域を高める際に大事にしているのが、よくある単一の筋肉が伸ばされて可動域を高めるストレッチではなく自心でコントロールしながら全身を遠位から遠位に互いに引っ張り合い伸びを作るエロンゲーションという概念を用いる事です。
それにより身体の本来持っている可動能力を引き出せると考えています。
さらに、バスケットボールというスポーツは相反する方向に力を発揮することを多く求められるスポーツです。
例えばシュートを打つ際、ほとんどの方が軽くジャンプもしくは爪先立ちになりながらボールを高い位置に向かってリリースされると思います。
この時のベクトルは大雑把に考えてボールは上方、爪先は床の方向に押していると言えます。
知らない間に反対方向に力を押し合う動作を行なっているのです。
(細かいところを話すと臀部のトルクや張力、反発、やほかの力のベクトルなど莫大に話が広がるので、あくまで大きな括りで考えてここでは例に挙げております。いつかまた別の機会に。)
知らずに使っている動作を意識して使う。
さらに可動域を高める。
普段の不自由なくバスケットボールのできる環境ではなく、今のような環境でこそ普段なかな意識できないような細部に拘ってこの危機をチャンスに変えるのも考え方としていかがでしょう。

